特許
J-GLOBAL ID:200903038573071452
電気湯沸かし器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329971
公開番号(公開出願番号):特開平11-155736
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 使用者が通電を停止しない限りは、使用頻度の少ない就寝時等でも一定の電力を消費していた。通電を停止すると、電力の倹約の効果は得られるが、再び通電させないとお湯を得る事ができず、且つお湯の温度が下がり続け殺菌効果のない温度まで低下してしまうという課題があった。【解決手段】 保温温度の設定と計時手段の動作開始を制御するようにした選択スイッチ13で、時間を計時する計時手段14の動作開始を選択すると、内容器2内の液体を加熱する加熱源4を、第2加熱駆動手段17によって第1所定温度より低い第2所定温度で液体温度を維持するよう駆動させ、且つ計時時間が所定時間に到達した後は、温度検知手段11で測定された液体の温度によって、加熱源4を第1加熱駆動手段16もしくは第1所定温度に基づいて第2加熱駆動手段17で駆動させる制御手段12を有する電気湯沸かし器。
請求項(抜粋):
液体を収容する容器と、前記容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器内の液体の温度を測定する温度検知手段と、前記容器内の液体を温度上昇させるように前記加熱手段を駆動する第1加熱駆動手段と、前記容器内の液体を一定温度に維持させるように前記加熱手段を駆動する第2加熱駆動手段と、時間を計時する計時手段と、前記容器内の液体の維持温度を複数の所定温度から選択する選択手段と、制御手段とを有し、前記制御手段は、前記選択手段で計時手段の動作開始を選択すると、前記加熱手段を前記第2加熱駆動手段によって前記第1所定温度より低い第2所定温度で液体温度を維持するよう駆動させ、且つ前記計時手段による計時時間があらかじめ設定された所定時間に到達した後は、前記加熱手段を前記温度検知手段で測定された液体の温度によって前記第1加熱駆動手段もしくは第1所定温度に基づいて前記第2加熱駆動手段で駆動させることを特徴とする電気湯沸かし器。
IPC (2件):
A47J 27/21 101
, A47J 27/00 109
FI (2件):
A47J 27/21 101 V
, A47J 27/00 109 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電気貯湯容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-307582
出願人:タイガー魔法瓶株式会社
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特開平2-065814
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電気湯沸かし器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-013690
出願人:松下電器産業株式会社
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