特許
J-GLOBAL ID:200903038573088720

静磁波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115086
公開番号(公開出願番号):特開2001-111306
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 磁界発生器を小型化でき、かつ、性能変動を防ぐことができる静磁波装置を、低コストで提供する。【解決手段】 静磁波を励振・伝搬するための少なくとも1つのフェリ磁性膜1と、このフェリ磁性膜1に磁界を印加するための磁界発生器とを有し、前記磁界発生器が、永久磁石6と、この永久磁石6に磁気的に接続し、空隙を挟んで互いに対向する一対のヨーク4a、4bとを備え、各ヨークが、板状のヨーク本体と、このヨーク本体から他方のヨーク本体に向かって延びる少なくとも1つの突起(41a、41b)とを有し、各突起と、そのそれぞれに対向する他方のヨーク本体の一部表面とが、空隙を挟んで磁極対を構成しており、これらの磁極対の少なくとも1つにおいて、空隙にフェリ磁性膜1が配置されている静磁波装置。
請求項(抜粋):
静磁波を励振・伝搬するための少なくとも1つのフェリ磁性膜と、このフェリ磁性膜に磁界を印加するための磁界発生器とを有し、前記磁界発生器が、永久磁石と、この永久磁石に磁気的に接続し、空隙を挟んで互いに対向する一対のヨークとを備える静磁波装置であって、前記一対のヨークのそれぞれが、板状のヨーク本体と、このヨーク本体から他方のヨーク本体に向かって延びる少なくとも1つの突起とを有し、各突起と、そのそれぞれに対向する他方のヨーク本体の一部表面とが、空隙を挟んで磁極対を構成しており、前記磁極対の少なくとも1つにおいて、磁極対が挟む空隙に前記フェリ磁性膜が配置されている静磁波装置。
IPC (2件):
H01P 1/215 ,  H01F 3/00
FI (2件):
H01P 1/215 ,  H01F 3/00
Fターム (8件):
5J006HD04 ,  5J006HD05 ,  5J006LA12 ,  5J006LA21 ,  5J006LA25 ,  5J006LA28 ,  5J006PA03 ,  5J006PA04

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