特許
J-GLOBAL ID:200903038573536463

高能率符号化装置及びインタフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265138
公開番号(公開出願番号):特開平7-121194
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【構成】 複数チャネルの各ディジタル信号を圧縮符号化する複数の圧縮符号化回路521 〜52n と、冗長なディジタル信号を含む冗長チャネルCH2を決定して削除する削除回路61と、冗長チャネルが決定されたとき高音質化したい優先チャネルCH1を決定してこの優先チャネルの信号を帯域分割する帯域分割回路60とを有し、優先チャネルCH1の信号の圧縮符号化の際には、帯域分割回路60で分割した一方を優先チャネルCH1に対応する圧縮符号化回路521 に送り、他方を冗長チャネルCH2に対応する圧縮符号化回路522 に送る。【効果】 既存のフォーマットを変更することなく、マルチチャネルのディジタルオーディオ信号の高音質化を可能とする。
請求項(抜粋):
複数のチャネルの各ディジタル信号をそれぞれ所定の割当ビット数を用いて圧縮符号化する圧縮符号化手段と、複数のチャネルのうち冗長なディジタル信号を含むチャネルがあるとき、当該冗長なディジタル信号を含む少なくとも1つのチャネルを冗長チャネルとして決定する冗長チャネル決定手段と、上記冗長チャネルが決定されたとき、上記複数のチャネルから上記冗長チャネルを除く少なくとも1つのチャネルを優先チャネルとして決定する優先チャネル決定手段とを有し、上記優先チャネルのディジタル信号の圧縮符号化は、当該優先チャネルに対応する上記所定の割当ビット数及び上記冗長チャネルに対応する上記所定の割当ビット数を用いて行うことを特徴とする高能率符号化装置。
IPC (2件):
G10L 7/04 ,  G10L 9/16

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