特許
J-GLOBAL ID:200903038574757331

押しボタンスイッチ及びこれを備えた教示ペンダント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232229
公開番号(公開出願番号):特開2002-042606
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 押しボタンスイッチの使用中に1個の接点が故障した場合であっても、確実に押しボタンスイッチのON、OFF操作を行うことができる押しボタンスイッチ及びこれを用いた教示ペンダントを提供する。【解決手段】 スイッチケース3内にスナップアクション構造を有するc接点9a,9bを2個設けるとともに、このc接点9a,9bを開閉させるスイッチング機構11a,11bを設け、押ボタン5が押し込まれると、スイッチング機構11a,11bによりc接点9a,9bが同時に開閉して、押しボタンスイッチ1をON、OFFさせる。
請求項(抜粋):
ボタンの押し込み操作により、OFF-ON-OFFに切り換わる押しボタンスイッチにおいて、スイッチケースと、前記ケースに押し込み可能に支持された押ボタンと、一端部が他端部を中心に回転可能に前記ケース内に配設された可動端子、及び前記ケース内に固定され前記可動端子がその一端部の回転によって接離する常開固定端子からなる接点と、一端部が前記押ボタンの押し込みに連動して回転可能に前記ケース内に配設された作動体と、両端が前記可動端子の一端部及び前記作動体の一端部に係止され前記可動端子の一端部を付勢すると同時に前記作動体の一端部を一方向に付勢する付勢手段と、前記押ボタンの所定量以上の押し込みにより前記作動体の前記押ボタンとの連動を解除する解除手段とを備え、前記押ボタンを押し込むに連れ、前記付勢手段に抗した前記作動体の一端部の回転量が、前記付勢手段による前記可動端子への付勢方向を一方向から他方向に切り換える第1デッドポイントに達すると、前記可動端子が前記常開固定端子に接触して前記接点が第1のOFF状態からON状態に移行し、前記付勢手段に抗した前記作動体の一端部の回転が解除され、前記作動体の一端部の回転量が、前記付勢手段による前記可動端子への付勢方向を他方向から一方向に切り換える第2デッドポイントに達すると、前記可動端子が前記常開固定端子から離反して前記ON状態から第2のOFF状態に移行するものであって、前記接点が前記ケース内に2個以上設けられ、前記押しボタンの押込み操作により、前記各接点が同時にON、OFFすることを特徴とする押しボタンスイッチ。
IPC (4件):
H01H 13/64 ,  B25J 9/22 ,  B25J 19/06 ,  H01H 3/02
FI (4件):
H01H 13/64 ,  B25J 9/22 A ,  B25J 19/06 ,  H01H 3/02 A
Fターム (14件):
3F059BC07 ,  3F059BC10 ,  3F059FA10 ,  3F059FC07 ,  3F059FC14 ,  5G006AA01 ,  5G006AA02 ,  5G006AC08 ,  5G006AZ09 ,  5G006BA01 ,  5G006BB01 ,  5G006BC02 ,  5G006CB06 ,  5G006LD02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 押しボタンスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-368294   出願人:日本開閉器工業株式会社

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