特許
J-GLOBAL ID:200903038575214420
電界発光素子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120720
公開番号(公開出願番号):特開平8-293383
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 非発光面側に駆動電圧を印加する各電極(背面電極及び透明電極)の電極端子を設けることにより、発光面積を有効に使用でき、デザイン性,商品性を向上させる。【構成】 発光面側の封止フイルム12に形成する集電体5と、第1,第2の引出部16a ,16b を有し背面電極1に電気的に接続される電極部材16と、集電体5の少なくとも一部と第2の引出部16b とを電気的に接触する引き回し部5aとを設ける。引き回し部5aと接触する第2の引出部16b が封止フイルム12,13に設けられる貫通孔17により背面電極1と電気的に分断され、透明電極15の電極端子15a となる。
請求項(抜粋):
発光層を背面電極と透明電極とで挟持して発光部を形成し、この発光部を封止フイルムで包囲してなる電界発光素子において、発光面側に形成する集電体と、第1,第2の引出部を有し前記背面電極に電気的に接続する電極部材と、前記集電体の少なくとも一部と前記引出部のどちらか一方とに電気的に接触する引き回し部とを設け、前記引き回し部に接触する前記引出部が前記封止フイルムに設けられる貫通孔により前記背面電極と電気的に分断し、前記透明電極側の電極端子となることを特徴とする電界発光素子。
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