特許
J-GLOBAL ID:200903038575330374

ラミネート化粧材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295992
公開番号(公開出願番号):特開平8-132571
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 塩化ビニル樹脂含有シートに耐候性や耐汚染性に優れるフッ素樹脂フィルムの熱ラミネートを出来るようにして、これらが積層した化粧材を得る。【構成】 フッ素樹脂フィルム(2)に、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体を用いたウレタン樹脂を有する層(3)、絵柄層(4)、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とを有する層(5)、を順次塗工・印刷にて積層してフッ素樹脂中間シート(7)とし、これと塩化ビニル樹脂を有するシート(6)を熱ラミネートする。この際、エンボス版を用いればダブリングエンボス加工による凹凸模様を形成できる。フッ素樹脂にはエチレン-テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)が好ましい。
請求項(抜粋):
フッ素樹脂フィルム上に、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体を用いたウレタン樹脂を有する層、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とを有する層、塩化ビニル樹脂を有する層が順次積層され、絵柄層が塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体を用いたウレタン樹脂を有する層と塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とを有する層との間、又は塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とを有する層と塩化ビニル樹脂を有する層との間に積層されていることを特徴とするラミネート化粧材。
IPC (7件):
B32B 27/30 101 ,  B32B 27/30 ,  B32B 3/30 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/08 ,  B32B 31/26 ,  B32B 33/00

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