特許
J-GLOBAL ID:200903038576940540

液晶立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171024
公開番号(公開出願番号):特開平7-005417
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 レンティキュラレンズとLCDとを用いて立体視する場合に、スペーサの偏りが無く、基板間隔を均一に保持して、良好な画像で立体画像を表示することを目的とする。【構成】 液晶立体画像表示装置11は、凸レンズが横方向に複数個連なったレンティキュラレンズ12の背後に液晶表示パネル13が設けられ、その液晶表示パネル13の表示面には、各凸レンズ12aの領域に対応するように、右眼用画像表示領域14と左眼用画像表示領域15とが配置され、それぞれの領域で右眼用画像と左眼用画像とが表示される。そして、各画像領域14、15の間の区画部には、液晶表示パネル13の上下基板間にストライプ状のスペーサ16を形成して、基板間隔を均一に保持するようにしたので、粒状スペーサが不要となり、良好な画像で立体視を行うことができる。
請求項(抜粋):
2枚の基板の内側に透明電極が対向配置され、該基板間に封入された液晶に電圧を印加して画像を表示する液晶表示パネルを使って立体画像を表示する液晶立体画像表示装置であって、前記液晶表示パネルの表示部前面にかまぼこ状の凸レンズを横方向に複数個連続させたレンティキュラレンズを配し、該レンティキュラレンズの各凸レンズ領域に対応して、前記液晶表示パネルの縦方向にストライプ状の右眼用画像表示領域と左眼用画像表示領域とが対に形成され、前記液晶パネルの上下基板間に右眼用画像表示領域と左眼用画像表示領域とを区画する各区画部毎にストライプ状のスペーサを設けたことを特徴とする液晶立体画像表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1339 500

前のページに戻る