特許
J-GLOBAL ID:200903038577313060

クリーニング装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329504
公開番号(公開出願番号):特開平8-160824
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 従来のクリーニングブレード6の近くにマグネットローラ10等の回転搬送手段を設け、クリーニング容器8にトナーが充満すると搬送手段の回転トルクが大きくなることを検知して満たんを検出するものは、不正確であったのを改善するのが目的である。【構成】 クリーニング容器8に充満したトナーで押されて軸24を中心に時計回りに回転する磁石取付板12に取付けた磁石16をマグネットローラ10に対設した。磁石取付板12はばね13で反時計まわりに付勢されているので充満したトナーでこのばね13のばね力に抗して時計まわりに回転して磁石16がマグネットローラ10に近ずく、磁石16とマグネットローラ10間の磁気吸引力によるトルク増加割合は、ばね16のトルク増加割合よりも大きいので、急激に磁石16はマグネットローラ10に近接し、マグネットローラ10の回転トルクは急上昇する。この急上昇するトルク増大は検知が確実である。
請求項(抜粋):
クリーニング容器と、像担持体上の残留現像剤を清掃するクリーニングブレードを有し、かつクリーニング容器内にクリーニングブレードが清掃した残留現像剤をクリーニング容器の奥側へ送る1つ以上の搬送手段を有するクリーニング装置において、前記搬送手段のうちクリーニングブレード近傍に位置する第1の搬送手段の近傍まで、クリーニング容器に奥側から充満して来た残留現像剤により力を加えられて移動可能で、第1の搬送手段に磁気吸引される吸引部材を有することを特徴とするクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/00 556

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