特許
J-GLOBAL ID:200903038578852967

除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-113235
公開番号(公開出願番号):特開2006-289257
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】ヒートポンプ118と吸放湿手段119を用い、循環経路111のない単純な構成での効率の良い除湿が行える除湿装置において吸熱器105を最適に除霜または乾燥できる除湿装置を提供する。【解決手段】除湿対象空気116を、放熱器103においてヒートポンプ118の放熱により加熱し、次に放湿部121において吸放湿手段119の放湿により加湿し、次に吸熱器105においてヒートポンプ118の吸熱により冷却し、次に吸湿部120において吸放湿手段119の吸湿により除湿することによって、吸放湿手段119の吸放湿量を増加させ、効率の良い除湿を行う。さらに吸熱器105を乾燥する乾燥手段として、ヒートポンプ118の停止、送風機1の出力の制御、加熱手段126の制御を行うことによって、使用者に快適な静音化を図り、消費電力を軽減した安全な除霜または乾燥運転を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
除湿対象空気から吸熱する吸熱器と除湿対象空気に放熱する放熱器を備えたヒートポンプと、除湿対象空気から吸湿する吸湿部と除湿対象空気に放湿する放湿部を有する吸放湿手段とを備え、除湿対象空気を前記放熱器、前記放湿部、前記吸熱器、前記吸湿部の順に供給する送風機と、前記吸熱器を乾燥させる乾燥手段を有し、前記吸熱器が着霜または結露量大となり除霜または乾燥運転が必要なときに、前記乾燥手段として前記ヒートポンプを停止するとともに前記送風機の出力を使用条件に応じて制御する除湿装置。
IPC (2件):
B01D 53/26 ,  F24F 3/147
FI (3件):
B01D53/26 A ,  B01D53/26 101B ,  F24F3/147
Fターム (16件):
3L053BC04 ,  3L053BC08 ,  4D052AA08 ,  4D052AA10 ,  4D052BA04 ,  4D052CB00 ,  4D052DA01 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052FA06 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB01 ,  4D052GB02 ,  4D052GB08 ,  4D052HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-1423号公報(第2-3頁、第1図)

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