特許
J-GLOBAL ID:200903038579882444

多連口レンジ用電磁誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002499
公開番号(公開出願番号):特開平5-190268
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】多連口レンジ用電磁誘導加熱装置における複数の誘導加熱コイルを一台のインバータにより給電可能となし該加熱装置の小形化を図る。【構成】多連口レンジ用電磁誘導加熱装置における複数の誘導加熱コイルを直列或いは並列に接続すると共にインピ-ダンス比の適値選定により該各加熱コイル間の電力分担比を所定値となし、且つ前記の直列或いは並列何れの接続時にも前記各加熱コイルによる回路総合インピ-ダンスの変動域がインバ-タの安定運転上規定された所定の変動域内にあるように該各加熱コイルのインピ-ダンス選定をなして該各加熱コイルそれぞれの所要電力を一台のインバ-タにより同時給電するものとし、また前記各加熱コイルの直列接続時には該各加熱コイルそれぞれに並列にその短絡用の開閉手段を設け他方並列接続時には該各加熱コイルそれぞれに直列にその開路用の開閉手段を設けるものとする。
請求項(抜粋):
その通電電流による電磁誘導作用によってトッププレ-ト上に置かれた金属鍋の底部に渦電流を発生させ該金属鍋を加熱する加熱コイルと、該加熱コイルを負荷とするインバ-タとを備えてなる電磁誘導加熱装置において、前記の如き加熱コイルを複数有する多連口レンジ用であって該複数の加熱コイルそれぞれの所要電力を一台のインバ-タにより同時給電し、該各加熱コイルそれぞれに対応して置かれた複数の金属鍋を同時に加熱し得る如く構成されたことを特徴とする多連口レンジ用電磁誘導加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-154843
  • 特開昭50-009829
  • 特開昭52-043141
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