特許
J-GLOBAL ID:200903038581122503

アスファルト舗装廃材の脱臭形リサイクルプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256804
公開番号(公開出願番号):特開平6-207403
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 熱効率を高め、臭気公害を防止してアスファルト舗装廃材を再生する。【構成】 外筒1をローラ2,3上に周方向に回転自在に支持する。外筒1内に加熱ドライヤ4を同心に設け、外筒1との間に加熱室5を設ける。アスファルトの舗装廃材をフィーダ11で加熱ドライヤ4に入れ、バーナ8の熱風で加熱する。廃材を加熱した熱風は脱臭炉14に導入し、バーナ17の熱風で可燃ミストを燃焼させて脱臭する。脱臭後ガスは、加熱室5に導き、フィーダ18で加熱室5に入れられた新骨材を加熱し、また新骨材を加熱した脱臭後ガスの必要量を調節ダンパ25で調節し循環ファン24で燃焼室9に循環させる。他の脱臭後ガスは集塵器21で浄化され、排風機22で大気に放出される。脱臭に働いた熱風は新骨材の加熱と燃焼室への循環で熱を回収されるので、熱効率が向上する。
請求項(抜粋):
第1バーナと、該第1バーナの熱風をアスファルト舗装廃材に触れさせて該アスファルト舗装廃材を加熱する加熱ドライヤと、該加熱ドライヤでアスファルト舗装廃材の加熱に働いた熱風が導入される脱臭炉と、該脱臭炉内に導入された熱風中のアスファルト成分を燃焼させて脱臭する第2バーナと、上記脱臭炉で脱臭された熱風を受けて上記加熱ドライヤを加熱する加熱室と、該加熱室を出た熱風を浄化する集塵器とを具備したことを特徴とするアスファルト舗装廃材の脱臭形リサイクルプラント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-063303

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