特許
J-GLOBAL ID:200903038581438829

画像検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335550
公開番号(公開出願番号):特開2007-136924
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】乱丁検査時における折丁画像の撮像条件と同じ撮像条件で、1枚の折丁から撮像領域を異にする複数の折丁画像をそれぞれ撮像し得る画像検査装置を提供する。【解決手段】予め正規の折丁から撮像領域を異にする複数の登録画像を求める画像登録手段と、乱丁検査時に所定のタイミングで撮像した折丁画像と上記登録画像とを比較して乱丁の有無を検査する乱丁検査手段とを備える。特に画像登録手段は、一定の速度で搬送される折丁の長さを計測する測長手段と、計測された折丁の長さと撮像装置の動作速度とに従って1枚の折丁からその撮像領域を異ならせて撮像可能な折丁画像の数を求め、この撮像可能数と撮像領域を異にする登録画像の数とに応じて定まる枚数の同一の折丁を前記ストッカから順次抜き出す共に、これらの折丁に対する撮像タイミングを順次変えながら複数の折丁画像を求める撮像制御手段とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数種の折丁の束をそれぞれ収納した複数のストッカから上記各折丁を1枚ずつ抜き出し、これらの折丁を順に重ね合わせて製本に供する丁合機に組み込まれる画像検査装置であって、 前記各ストッカから抜き出される折丁を撮像してその折丁画像を求める撮像装置と、 予め正規の折丁を撮像した折丁画像を登録画像として求める画像登録手段と、 前記ストッカから一定の速度で抜き出される折丁を所定のタイミングで撮像した折丁画像と上記登録画像とを比較して乱丁の有無を検査する乱丁検査手段とを備え、 前記画像登録手段は、前記ストッカから前記一定の速度で抜き出される折丁の長さを計測する測長手段と、 計測された折丁の長さと前記撮像装置の動作速度とに従って前記1枚の折丁からその撮像領域を異ならせて撮像可能な折丁画像の数を求め、この撮像可能数と登録すべき撮像領域を異にする登録画像の数とに応じて定まる枚数の同一の折丁を前記ストッカから順次抜き出すと共に、これらの折丁に対する撮像タイミングを順次変えながら複数の折丁画像を上記登録画像として求める撮像制御手段と を具備したことを特徴とする画像検査装置。
IPC (2件):
B42C 1/00 ,  B65H 45/109
FI (2件):
B42C1/00 Z ,  B65H45/109
Fターム (4件):
3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108EA14 ,  3F108EA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 乱丁検査方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211016   出願人:凸版印刷株式会社, 東洋インキ製造株式会社, 東洋プリプレス株式会社
  • 乱丁検知方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-156047   出願人:大日本印刷株式会社

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