特許
J-GLOBAL ID:200903038584014124

調湿システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084103
公開番号(公開出願番号):特開2001-263732
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機式の冷凍装置を用いても、再生通路の空気を高い温度に加熱できて、吸着ロータを十分に再生できる調湿システムを提供すること。【解決手段】 再生通路3において、顕熱ロータ7によって予熱された予熱空気は、顕熱熱交換器41によって加熱される。この顕熱熱交換器41には、凝縮器42の凝縮温度よりも高い温度の冷媒ガスが流れるから、空気を凝縮器42の凝縮温度よりも高い温度に加熱できる。しかも、上記顕熱熱交換器41の内部において、冷媒の流れと空気の流れとが対向流になっているから、顕熱熱交換器41の内部を流れる空気の下流側ほど温度の高い冷媒ガスで加熱することになり、吸着ロータ5の直前で空気を最も高い温度に加熱することができる。したがって、吸着ロータ5を十分に再生することができる
請求項(抜粋):
第1調湿通路(3)と、第2調湿通路(2)と、上記第2調湿通路(2)の空気から第1調湿通路(3)の空気へ水分を移送する吸着部材(5)と、上記第1調湿通路(3)の吸着部材(5)よりも上流側の空気を加熱する圧縮機式の冷凍装置の加熱用熱交換器とを備えた調湿システムにおいて、上記加熱用熱交換器は顕熱熱交換器(41)であることを特徴とする調湿システム。
IPC (2件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 101
FI (2件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 101 B
Fターム (10件):
3L053BC03 ,  3L053BC08 ,  3L053BC09 ,  4D052AA08 ,  4D052CB04 ,  4D052DA01 ,  4D052DB01 ,  4D052DB04 ,  4D052FA05 ,  4D052FA07

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