特許
J-GLOBAL ID:200903038586096934
圧縮綿球
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150051
公開番号(公開出願番号):特開平9-299400
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 ピンセット等で中央部又は任意の部位をつまみ易く、清拭等の操作をしやすいとともに、綿球自体嵩張らず、多数個を集めたときに相互間に隙間ができにくいので、体積効率良く包装することができ、運搬効率を改善することができる圧縮綿球を得る。【解決手段】 圧縮綿球1は、綿球を偏平な略円盤状に圧縮してなる。綿球は、緩く集合させた綿繊維21を、一軸線の周りに巻いて球状にまとめたものである。圧縮綿球1は、その中心部に、一軸線の周りに渦巻状に流れた綿繊維21をその一軸線方向に圧縮してなる圧縮部2を備える。圧縮部2の外側には、綿繊維21の圧縮程度が低い非圧縮部3が残されるため、圧縮綿球1には薬液、美溶液等を素早く含浸させることができ、肌触り性を従来の綿球程度に維持できる。
請求項(抜粋):
緩く集合させた綿繊維を略球状にまとめてなる綿球を、偏平な略円盤状に圧縮してなる圧縮綿球。
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