特許
J-GLOBAL ID:200903038586135727

無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314011
公開番号(公開出願番号):特開平8-149542
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 間欠受信方式を採用する無線選択呼出受信機において、フレーム同期信号を確実に検出し、かつその一方でバッテリ効率の向上を図る。【構成】 間欠受信方式を採用した無線選択呼出受信機に、送信信号のタイミングクロックと、自機に備えられる基準発振素子で発生されるタイミングクロックにおける誤差と、間欠受信周期とに基づいて算出される受信部の立ち上がり余裕時間及び同期信号検出タイムアウト時間が間欠受信周期との相関をもって予め記憶されるメモリ手段14と、自機の間欠受信周期に基づいて立ち上がり余裕時間と同期信号検出タイムアウト時間とをメモリ手段から読み出して可変制御する手段15とを備える。
請求項(抜粋):
送信局から送信される複数のフレームで構成された送信信号のうち、特定のフレーム位置でフレーム同期信号が送信される信号方式を受信し、かつ前記複数のフレームのうち予め定められた自機が属するフレームを受信する以外の期間は自機の受信部の電源をオフする間欠受信方式を採用した無線選択呼出受信機において、前記送信信号のタイミングクロックと、自機に備えられる基準発振素子で発生されるタイミングクロックにおける誤差と、間欠受信周期とに基づいて算出される受信部の立ち上がり余裕時間及び同期信号検出タイムアウト時間が間欠受信周期との相関をもって予め記憶されるメモリ手段と、自機の間欠受信周期に基づいて前記メモリ手段から立ち上がり余裕時間と同期信号検出タイムアウト時間とを読み出して可変制御する手段とを備えることを特徴とする無線選択呼出受信機。
IPC (2件):
H04Q 7/18 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 103 M ,  H04B 7/26 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-085603

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