特許
J-GLOBAL ID:200903038589380447

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006412
公開番号(公開出願番号):特開2000-204914
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の動弁装置に関し、部品コストを最小限に抑えてバルブブリッジの潤滑を良好に行うことができるようにすることを目的とする。【解決手段】 バルブブリッジ5と連動して複数のバルブ6,6が開閉駆動されるとともに、シリンダヘッド9上に設けられているガイド部材に沿ってバルブブリッジ5が摺動するようにバルブブリッジ5にガイド部材4が挿入されるガイド孔5aが形成されている内燃機関の動弁装置において、バルブブリッジ5に、ガイド孔5aの軸線方向と垂直方向にガイド孔5aとバルブブリッジ表面とを連通するように形成される連通孔5dと、連通孔5d近傍に潤滑油を収集するように連通孔5dの外側端面よりも外側に突出して一体に形成されるオイルガイド5eとを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
複数のバルブにまたがって当接可能に設けられたバルブブリッジと、該バルブブリッジに動力を伝達する動力伝達手段とを備え、該動力伝達手段により上記バルブブリッジに動力が伝達されると該バルブブリッジと連動して上記複数のバルブが開閉駆動されるとともに、シリンダヘッド上に設けられているガイド部材に沿って上記バルブブリッジが摺動するように該バルブブリッジに上記ガイド部材が挿入されるガイド孔が形成されている内燃機関の動弁装置において、上記バルブブリッジは、上記ガイド孔の軸線と垂直な方向に該ガイド孔と該バルブブリッジ表面とを連通するように形成される連通孔と、該連通孔近傍に潤滑油を収集するように該連通孔の外側端面よりも外側に突出して一体に形成されるオイルガイドとを備えたことを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (2件):
F01L 1/26 ,  F01M 9/10
FI (2件):
F01L 1/26 B ,  F01M 9/10 G
Fターム (20件):
3G013AA05 ,  3G013BA03 ,  3G013BC11 ,  3G013BD35 ,  3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA06 ,  3G016BA18 ,  3G016BB11 ,  3G016BB19 ,  3G016BB24 ,  3G016CA12 ,  3G016CA14 ,  3G016CA16 ,  3G016CA36 ,  3G016CA37 ,  3G016CA41 ,  3G016CA42 ,  3G016GA02

前のページに戻る