特許
J-GLOBAL ID:200903038589415690

内周刃回転切断ブレードの取付状態モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325409
公開番号(公開出願番号):特開平5-131436
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 内周刃回転切断ブレードを保持装置に取り付ける際の心出し作業や張力調整作業を、熟練者でなくても短時間で容易に行い得るようにする。【構成】 回転モータ23によって保持装置20を軸心Oまわりに回転させ、ロータリエンコーダ42によって保持装置20の回転角度を検出するとともに、位置固定の端縁検出手段44によって内周刃回転切断ブレード10の内周縁を光学的に非接触で検出し、回転軸心Oに対する内周刃回転切断ブレード10の内周縁位置を回転角度との関係で表示装置58に表示する。
請求項(抜粋):
中央に円穴を有する円板状の金属製薄板状本体と、該金属製薄板状本体の内周縁部に固設された研削刃部とを備え、外周側へ引っ張られた状態で保持装置に取り付けられるとともに、該保持装置が軸心まわりに回転駆動され且つ前記円穴内に挿入された被加工物に対して軸心と直角な方向へ相対移動させられることにより、前記研削刃部によって該被加工物を切断する内周刃回転切断ブレードにおいて、該内周刃回転切断ブレードの前記保持装置に対する取付状態をモニタする装置であって、前記保持装置の回転軸心に対して略直交する方向に配置された多数の受光素子を備え、該保持装置に取り付けられた前記内周刃回転切断ブレードの内周縁を光学的に検出する端縁検出手段と、該端縁検出手段と前記保持装置とを該保持装置の回転軸心まわりに相対回転させる回転駆動手段と、前記端縁検出手段と前記保持装置との相対的な回転角度を検出する回転角度検出手段と、該回転角度検出手段および前記端縁検出手段の検出結果に基づいて、前記保持装置の回転軸心に対する前記内周刃回転切断ブレードの内周縁の位置を回転角度との関係で表示する表示装置とを有することを特徴とする内周刃回転切断ブレードの取付状態モニタ装置。
IPC (3件):
B28D 1/22 ,  B24B 27/06 ,  B24B 45/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-199008
  • 特開平2-081608
  • 特開昭50-005989

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