特許
J-GLOBAL ID:200903038589570432

皮膚発疹予防組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521821
公開番号(公開出願番号):特表2001-523714
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は、組成物の調製に用いられるエステル化合物に係り、それは、脂質分解性皮膚炎に起因した皮膚発疹またはオムツかぶれを、予防または低減または処置するために皮膚に塗布することができ、ローション、クリーム、パウダー、フォーム、オイルなどのようなものに含有させることができる。また、組成物は、オムツ、失禁用パッド、拭き取り用製品などに適用することができる。本発明はまた、皮膚発疹を予防または低減するためのそのような組成物の使用、および外皮上に存在する脂質分解性酵素の酵素活性を低減するためのプロセスに係り、その脂質分解性酵素は、これらの組成物によって、および/またはpHを低下させることによって、外皮上で失活される。
請求項(抜粋):
脂質分解性皮膚炎の予防または処置のための組成物の調製のための下記式のエステル化合物の用途。 【化1】 ここで、R1および各R2は、独立して、2ないし22の炭素原子を有するアシル基、または1ないし24の炭素原子を有するアルキル基、アルケニル基、アリールアルキル基、ヒドロキシアルキル基、または水素、R1およびR2の少なくとも1種は、アシル基、R3、R4、R5、R6、R7、R8およびR9は、独立して、1ないし24の炭素原子を有するアルキル基、アルケニル基、アリールアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシル基、または水素;R10およびR11は独立して、2ないし24の炭素原子を有するアルキル基、アルケニル基、アリールアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基または水素;AおよびBは独立してC1〜C6の直鎖または分岐したアルキレン、アルケニレン、アルコキシレン、ヒドロキシアルキレン基;xの値は独立して、0ないし15;yの値は独立して0または1である;ただし、x=2およびy=0の場合、少なくとも1つのR2は1ないし24の炭素原子を有するアルキル基、アルケニル基、アリールアルキル基、ヒドロキシアルキル基、または水素である。
IPC (16件):
A61K 31/194 ,  A61F 13/00 351 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/15 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 31/14 ,  A61K 31/20 ,  A61K 31/205 ,  A61K 31/225 ,  A61K 31/23 ,  A61P 17/00 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61K 31:14
FI (14件):
A61K 31/194 ,  A61F 13/00 351 F ,  A61K 7/00 W ,  A61K 7/48 ,  A61K 31/14 ,  A61K 31/20 ,  A61K 31/205 ,  A61K 31/225 ,  A61K 31/23 ,  A61P 17/00 ,  A61F 5/44 H ,  A61K 31:14 ,  A61F 13/18 B ,  A41B 13/02 E
Fターム (39件):
3B029BB05 ,  3B029BF04 ,  4C003HA02 ,  4C083AC391 ,  4C083AC421 ,  4C083AC691 ,  4C083AC692 ,  4C083AC711 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C083CC06 ,  4C083DD08 ,  4C083DD17 ,  4C083DD22 ,  4C083DD30 ,  4C083DD31 ,  4C083DD41 ,  4C083EE13 ,  4C098AA09 ,  4C098CC07 ,  4C098DD10 ,  4C098DD20 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD30 ,  4C206AA01 ,  4C206DA03 ,  4C206DA35 ,  4C206DB06 ,  4C206DB28 ,  4C206DB47 ,  4C206FA41 ,  4C206FA58 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206MA48 ,  4C206MA83 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZB22

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