特許
J-GLOBAL ID:200903038590009787
芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171412
公開番号(公開出願番号):特開2000-007777
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 優れた耐衝撃性と耐熱性と高いアッベ数と低い光弾性定数を有し、さらに色調にも優れた芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネートの製造方法を提供すること。【解決手段】 大気中260°Cで5時間保持後の溶融ハーゼン色数が40番以下の脂肪族ジヒドロキシ化合物を用いて、芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネートを製造する。
請求項(抜粋):
下記式(1)で表される芳香族ジヒドロキシ化合物と、下記式(2)で表される脂肪族ジヒドロキシ化合物と、炭酸ジエステルとを加熱溶融下重縮合させる芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネートの製造方法において、大気中260°Cで5時間保持後の溶融ハーゼン色数が40番以下の脂肪族ジヒドロキシ化合物を用いることを特徴とする芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネートの製造方法。【化1】(上記式(1)において、Xは【化2】であり、ここに、R3およびR4はそれぞれ水素原子、炭素数1〜10のアルキル基又はフェニル基であり、R3とR4が結合し環を形成していてもよい。R1およびR2は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基又はハロゲンであり、R1とR2は同じでも異なっていてもよい。また、mおよびnは置換基数を表し0〜4の整数である。)【化3】(上式(2)において、R5、R6、R7およびR8はそれぞれ水素原子または炭素数1〜10の1価のアルキル基である。)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
4J029AA09
, 4J029AB04
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AE04
, 4J029AE05
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BB13A
, 4J029BB13B
, 4J029BE05A
, 4J029BE05B
, 4J029BF14A
, 4J029BF14B
, 4J029BF30
, 4J029BG08X
, 4J029BH02
, 4J029BH07
, 4J029HA01
, 4J029HC04A
, 4J029HC05A
, 4J029KA01
, 4J029KA03
, 4J029KE05
引用特許:
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