特許
J-GLOBAL ID:200903038590509020
プリント回路基板を有する大型ダイアフラムマイクロフォン素子を備えた補聴器
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-593058
公開番号(公開出願番号):特表2002-534933
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】使い捨てタイプの補聴器は、比較的大きい単一ダイアフラムまたは大きい単一ダイアフラムを使用しており、これらのダイアフラムは、ダイアフラムに接触し、かつダイアフラムを幾つかの小さい有効ダイアフラム領域に分割する突起部を持つ格子状のバックサポートプレートを使用して得られる複数の小さい有効ダイアフラム領域に細分化されている。ダイアフラムおよびバックプレートは金属ハウジングに収められ、音の入口を持つシェル状の補聴器ケーシングの基部側に平行に配置される。金属ハウジングは、音の導入口の反対側の端部でプリント回路基板によって閉鎖され、マイクロフォンの背面部分の音響シールを形成する。プリント回路基板は、その上に補聴器に必要なほぼすべての電子部品を搭載している。プリント回路基板は、ハウジングに接触するアース平面を有し、それによりEMIシールドとしても作用する。バックサポートプレートとプリント回路基板間の電気接続は、金属ハウジングと部品をプリント回路基板に組立てている間に、各種の方法で行なわれる。大型ダイアフラムと比較的低ノイズレベルの使い捨て補聴器の量産は、この発明を用いることにより可能となる。
請求項(抜粋):
補聴器ハウジングのほぼ平坦な面に隣接して横方向に延びるプラスチック基板上の金属フィルムから成るダイアフラムと、このダイアフラムに隣接するバックプレートとを有するコンデンサマイクロフォンを備えた補聴器であって、 前記平坦な面の1つ以上の開口によって音波が前記ダイアフラムに入射し、 前記ダイアフラムが複数の有効ダイアフラム領域に分割されて、前記領域に入射する音によって有効領域から発生するダイアフラム振動を電気パルスに変換し、 この電気パルスがバックプレートから信号処理電子機器に空間的に接続される補聴器。
IPC (2件):
FI (4件):
H04R 25/00 D
, H04R 25/00 H
, H04R 25/00 R
, H04R 19/01
Fターム (8件):
5D021CC02
, 5D021CC03
, 5D021CC05
, 5D021CC08
, 5D021CC12
, 5D021CC15
, 5D021CC17
, 5D021CC19
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-257200
-
特開平1-222600
-
特表平7-504550
前のページに戻る