特許
J-GLOBAL ID:200903038590674381

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088627
公開番号(公開出願番号):特開2002-283813
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 トレッド摩耗の進行に伴うブロック打撃音の悪化を抑制しながら、偏摩耗を抑制することのできる空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド10にタイヤ周方向に延びる縦溝12と周方向に間隔をおいて配された横溝14とによりブロック16が形成された空気入りラジアルタイヤにおいて、ブロック16を分断するサイプ18をブロック表面からの切込みにより設け、サイプ18の長手方向の両端部にサイプ端末側に傾斜した嵩上げ部22を設け、該嵩上げ部22に関してサイプ端末側に当該サイプによる切込み空間24を確保する。
請求項(抜粋):
トレッドにタイヤ周方向に延びる縦溝と周方向に間隔をおいて配された横溝とによりブロックが形成された空気入りラジアルタイヤであって、前記ブロックには少なくとも一の側壁で開口して当該ブロックを分断するように延びるサイプがブロック表面からの切込みにより設けられており、該サイプの長手方向における前記開口側の端部に嵩上げ部が設けられ、該嵩上げ部に関してサイプ端末側に当該サイプによる切込み空間が確保されたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
FI (2件):
B60C 11/12 A ,  B60C 11/12 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-137003

前のページに戻る