特許
J-GLOBAL ID:200903038591813067

水性化ポリオレフィン樹脂組成物及びポリオレフィンの水性化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258936
公開番号(公開出願番号):特開平6-080738
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【構成】 ポリオレフィン及び塩素化ポリオレフィン、不飽和カルボン酸及び/又は酸無水物で変性されたポリオレフィン等の変性ポリオレフィンに反応性界面活性剤、必要により塩基性物質、反応性モノマー、非反応性界面活性剤を添加した後、それを水中に分散させ、反応開始剤を添加した後重合反応を行うことにより、分散させた樹脂のまわりに安定な親水層を形成させることを特徴とするポリオレフィン及び塩素化ポリオレフィン、不飽和カルボン酸及び/又は酸無水物で変性されたポリオレフィン等の変性ポリオレフィンの水性化ポリオレフィン樹脂組成物。【効果】 本発明ポリオレフィン樹脂は、その水性液の貯蔵安定性が良好で、その塗膜の耐水性に優れ、更に芳香族系有機溶剤を全く使用せずに水性化できるので安全衛生や環境汚染の面で優れている。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン及び塩素化ポリオレフィン、不飽和カルボン酸及び/又は酸無水物で変性されたポリオレフィン等の変性ポリオレフィンに反応性界面活性剤、必要により塩基性物質、反応性モノマー、非反応性界面活性剤を添加した後、それを水中に分散させ、反応開始剤を添加した後重合反応を行うことにより、分散させた樹脂のまわりに安定な親水層を形成させることを特徴とするポリオレフィン及び塩素化ポリオレフィン、不飽和カルボン酸及び/又は酸無水物で変性されたポリオレフィン等の変性ポリオレフィンの水性化ポリオレフィン樹脂組成物。
IPC (7件):
C08F255/02 MQC ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F289/00 MQZ ,  C08G 81/00 NUV ,  C08L 23/26 LDA ,  C08L 23/28 LDB ,  C09D151/06 PGX

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