特許
J-GLOBAL ID:200903038592099449

セラミックグロープラグ及びそのシリンダヘッドへの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077151
公開番号(公開出願番号):特開2002-276942
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 金属製筒状体内に、セラミックヒーターをその先端が筒状体の先端から突出され、ヒーターを固定した筒状体を、プラグ本体内に筒状体の先端が本体の先端から突出するように配置させて固定してなるグロープラグで、シリンダヘッドに取付けられた後、本体と筒状体とに弛緩が生じても、筒状体がエンジン内に落下することのない取付け構造を容易に得る。【解決手段】 筒状体3のうち、プラグ本体4の先端4からの突出部分23の外径D2を小径とし、その両外径の異径境界に先端向き端面3tを形成した。シリンダヘッドの取付け穴における、本体先端4aを押付けさせる行き止り部の内径D3を、筒状体3の大径部33の外径D1より小さくした。筒状体3は行き止り部により移動が防止されるから、本体4から抜けてもエンジン内に落下しない。
請求項(抜粋):
金属製筒状体内に、セラミックヒーターを、ヒーター先端が該金属製筒状体の先端から突出するように配置させて固定し、このセラミックヒーターを固定した該金属製筒状体を、金属製筒状プラグ本体内に該金属製筒状体の先端が該金属製筒状プラグ本体の先端から突出するように配置させて固定してなるセラミックグロープラグにおいて、前記金属製筒状体のうち、前記金属製筒状プラグ本体の先端より突出している部分であって該金属製筒状体の先端から後端側に向う所定範囲部分の外径を、該金属製筒状プラグ本体内に固定している部分の外径より小径とし、その両外径の異径境界に先端向き端面を形成したことを特徴とするセラミックグロープラグ。
IPC (4件):
F23Q 7/00 605 ,  F23Q 7/00 ,  F02F 1/24 ,  F02P 19/00
FI (6件):
F23Q 7/00 605 M ,  F23Q 7/00 605 C ,  F23Q 7/00 V ,  F02F 1/24 H ,  F02P 19/00 A ,  F02P 19/00 B
Fターム (9件):
3G024AA03 ,  3G024AA04 ,  3G024AA05 ,  3G024BA00 ,  3G024DA02 ,  3G024GA25 ,  3G024GA31 ,  3G024GA32 ,  3G024HA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-231323
  • セラミックグロープラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-023625   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 特開昭63-025416
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審査官引用 (7件)
  • セラミックグロープラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-023625   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 特開昭59-231323
  • セラミツクヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-166898   出願人:京セラ株式会社
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