特許
J-GLOBAL ID:200903038592712620
タンパク質の生産方法、融合タンパク質及びタンパク質
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184787
公開番号(公開出願番号):特開2004-024095
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】従来の宿主生物系又は無細胞翻訳系での組み換えタンパク質発現方法では活性型タンパク質の発現が困難であったタンパク質について、効率的にタンパク質を発現させることができ、精製も容易なタンパク質の生産方法、この方法により生産された融合タンパク質及びタンパク質を提供する。【解決手段】シャペロニン遺伝子と目的タンパク質遺伝子とを含む遺伝子を転写・翻訳することによって、目的タンパク質をシャペロニンとペプチド結合を介して連結させた融合タンパク質として発現させる目的タンパク質の生産方法であって、前記融合タンパク質において、前記シャペロニンはN回連結体(Nは1〜20)であり、前記シャペロニンのN末端及びC末端に同種又は異種の目的タンパク質が連結されているタンパク質の生産方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
シャペロニン遺伝子と目的タンパク質遺伝子とを含む遺伝子を転写・翻訳することによって、目的タンパク質をシャペロニンとペプチド結合を介して連結させた融合タンパク質として発現させる目的タンパク質の生産方法であって、
前記融合タンパク質において、前記シャペロニンはN回連結体(Nは1〜20)であり、前記シャペロニンのN末端及びC末端に同種又は異種の目的タンパク質が連結されていることを特徴とするタンパク質の生産方法。
IPC (5件):
C12P21/02
, C07K14/52
, C07K14/705
, C07K16/00
, C07K19/00
FI (6件):
C12P21/02 C
, C07K14/52
, C07K14/705
, C07K16/00
, C07K19/00
, C12N15/00 A
Fターム (37件):
4B024AA01
, 4B024BA21
, 4B024BA32
, 4B024BA63
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA06
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA08
, 4B064AG02
, 4B064AG20
, 4B064AG31
, 4B064CA02
, 4B064CA05
, 4B064CA10
, 4B064CA11
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE02
, 4B064DA01
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA09
, 4H045BA41
, 4H045CA01
, 4H045CA11
, 4H045CA40
, 4H045DA01
, 4H045DA16
, 4H045DA50
, 4H045DA75
, 4H045EA20
, 4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Nature, 1997, Vol.388, pp.741-750
-
FEBS Lett., 20020313, Vol.514, pp.269-274
-
Biochemistry and Molecular Biology International, 1998, Vol.46,No.3, pp.471-477
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