特許
J-GLOBAL ID:200903038592861774

ポリフェニレンエーテル及びポリオレフィンの発泡性配合物及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285781
公開番号(公開出願番号):特開平5-214151
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 ポリフェニレンエーテル樹脂及びポリオレフィン樹脂の溶融混合配合物の発泡性粒子の製造法が提供される。【構成】 ポリフェニレンエーテル樹脂及びポリオレフィン樹脂の溶融混合配合物、発泡剤及び水を圧力反応器中で混合して分散物を形成し;この分散物を密閉圧力反応器中で加熱して該発泡剤を溶融混合配合物の樹脂粒子中に含浸させ;ついで該分散物を該密閉圧力反応器中で冷却し;そして冷却された発泡剤含浸溶融混合配合物の樹脂粒子を該反応器から取出す。これらの樹脂粒子は加熱によって予備発泡され、そして予備発泡粒子は慣用の金型中で熱を加えて発泡しうる。
請求項(抜粋):
つぎの工程(a)-(d):(a)ポリフェニレンエーテル樹脂及びポリオレフィン樹脂の溶融混合による配合物、該ポリフェニレンエーテル及びポリオレフィン樹脂配合物によって吸収され得る発泡剤及び水を圧力反応器中で混合して分散物を形成させ;(b)該分散物をこの密閉圧力反応器中で、該発泡剤を樹脂粒子の溶融混合配合物中に含浸させるに十分な時間加熱しかつその間該分散物を該密閉圧力反応器中に引続き維持し;(c)該分散物を該密閉反応器中で冷却し;そして(d)かく冷却された発泡剤含浸溶融混合樹脂粒子配合物を該反応器から取出す;工程を含んでなるポリフェニレンエーテル樹脂及びポリオレフィン樹脂の溶融混合配合物の発泡性粒子の製造法。
IPC (7件):
C08J 9/18 ,  B29C 39/02 ,  B29C 39/38 ,  C08J 9/16 CES ,  B29K 23:00 ,  B29K 71:00 ,  B29K105:04

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