特許
J-GLOBAL ID:200903038594160412

射出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262962
公開番号(公開出願番号):特開平9-104038
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 スライドコアの天板上にゲートを設定することを可能とし、型開き時においてゲートランナがキャビティ及びスライドコアにとられず、離型不良を起こすことのない射出成形用金型を提供する。【解決手段】 固定側金型と、可動側金型と、この固定側金型と可動側金型との間に可動側金型の移動方向に直交する方向に変位自在に支承されたスライドコアとからなり、これらの間にキャビティが形成された射出成形用金型であって、ゲート及びそれに続くゲートランナの一部が、固定側金型のスライドコアとの接触面に設けられた溝とその溝の形成面に接触するスライドコアの平坦面によって形成されており、また、固定側金型には、ゲートランナの一部を形成する溝に臨み、かつ、スライドコアに向けて弾性体により押圧される押圧部材が設けられている。
請求項(抜粋):
固定側金型と、この固定側金型に対して接近・離反自在の可動側金型と、この固定側金型と可動側金型との間に可動側金型の移動方向に直交する方向に変位自在に支承されたスライドコアとからなり、これらの間に成形すべき成形品の輪郭に対応するキャビティが形成された射出成形用金型であって、ゲート及びそれに続くゲートランナの一部が、上記固定側金型のスライドコアとの接触面に設けられた溝と、その溝の形成面に接触するスライドコアの平坦面によって形成されているとともに、上記固定側金型には、上記ゲートランナの一部を形成する溝に臨み、かつ、スライドコアに向けて弾性体により押圧される押圧部材が設けられていることを特徴とする射出成形用金型。
IPC (2件):
B29C 45/33 ,  B29C 33/50
FI (2件):
B29C 45/33 ,  B29C 33/50

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