特許
J-GLOBAL ID:200903038595930858

音声合成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311570
公開番号(公開出願番号):特開平5-134691
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】文全体の構造を完全に分析することなく、ローカルな文節間の係り受けの情報と発声長等の制限とに基づいてポーズ、イントネーション、アクセントを制御する。【構成】ローカル・アナリシス処理部4では辞書情報に基づいて前後3つの文節の間の係り受けα、βおよびα'の有無を決定し、この係り受けの有無α、βおよびα'のパターンから暫定的なポーズ、イントネーションを決定し、こののちグローバル・アナリシス処理部5で発話長制限やイントネーションの継続長の制限に基づいてポーズ、イントネーションの位置を修正する。音素片情報生成部6で、ポーズ、イントネーション等の発話属性をも考慮して音素片情報が生成され、音声合成部2に供給され、発音される。
請求項(抜粋):
入力文字列を文節に分割するステップと、隣接する文節の境界の各々において、当該境界の周囲の所定数の文節の間の係り受け関係を辞書情報に基づいて決定するステップと、上記境界の各々について、上記周囲の所定数の文節の間の係り受け関係に基づいて当該境界の前後の文節の結合度を判別するステップと、上記結合度と発声長の制約とに基づいて当該境界にポーズを挿入するかどうかを決定するステップとを有することを特徴とする音声合成方法。
IPC (2件):
G10L 3/00 ,  G10L 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭58-047719
  • 特開昭60-195596

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