特許
J-GLOBAL ID:200903038597653290

2トーチ型レーザ加工機の加工経路決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265656
公開番号(公開出願番号):特開平7-098608
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】加工サイクルタイムの短縮を図り、トーチの干渉を防止した加工経路を自動決定すること。【構成】第1トーチ用の動作軌跡と、第2トーチ用の動作軌跡とを与え、両トーチで同時加工するようにしたレーザ加工機における加工経路決定装置において、第1トーチ及び第2トーチの軌跡上の点を各動作軌跡単位毎に示した教示データを記憶し、第1トーチはその第1トーチに関する第1原点に近い方の動作軌跡から順に加工し(102-110) 、工作物の外形に関する動作軌跡を最後に加工するように加工経路を決定し、第2トーチはその第2トーチに関する第2原点に遠い方の動作軌跡から順に加工し(114-116) 、工作物の外形に関する動作軌跡を最後に加工するように加工経路を決定する。
請求項(抜粋):
第1ユニットの備える第1トーチ用の動作軌跡と、第2ユニットの備える第2トーチ用の動作軌跡とを与え、それらの各動作軌跡に基づいて、第1トーチ及び第2トーチで同時加工するようにしたレーザ加工機における加工経路決定装置において、前記第1トーチ及び前記第2トーチの軌跡上の点を各動作軌跡単位毎に示した教示データを記憶する教示データ記憶手段と、前記第1トーチはその第1トーチに関する第1原点に近い方の動作軌跡から順に加工し、工作物の外形に関する動作軌跡を最後に加工するように加工経路を決定する第1経路決定手段と、前記第2トーチはその第2トーチに関する第2原点に遠い方の動作軌跡から順に加工し、工作物の外形に関する動作軌跡を最後に加工するように加工経路を決定する第2経路決定手段とを有することを特徴とする加工経路決定装置。
IPC (4件):
G05B 19/4093 ,  B23K 26/08 ,  B23Q 41/08 ,  G05B 19/18
FI (2件):
G05B 19/403 A ,  G05B 19/18 C

前のページに戻る