特許
J-GLOBAL ID:200903038598924964

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289965
公開番号(公開出願番号):特開2002-098276
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】接合作業が簡単で、雄管に対する係止力が高く、しかも雄管の外径寸法のばらつきに対して安定したシール性を発揮できる管継手を提供する。【解決手段】管継手本体となる雌管2と、雌管2の内周に挿入されたスリーブ4と、スリーブ4の内周に挿入される雄管3とを備える。雌管2の内周面には奥部側が漸次大径となる第1テーパ面2dが形成され、スリーブ4に複数のビーズ状コマ5をこれらコマ5に挿通される略リング状のワイヤ6によって周方向に保持し、スリーブ4をネジ8によって雌管2に対し軸方向外側へ付勢することにより、コマ5を第1テーパ面2dと雄管3の外周面との間に圧接させて雄管3を雌管2に対して抜け止めする。雌管2の第1テーパ面2dより奥部側の内周面に、奥部側が漸次大径となる第2テーパ面2eを形成し、スリーブ4の先端部に、第2テーパ面2eに接触するテーパ状外周面7cと雄管3の外周面に接する内周面とを有するパッキン7を装着する。
請求項(抜粋):
管継手本体となる雌管と、雌管の内周に挿入されたスリーブと、スリーブの内周に挿入される雄管とを備え、上記雌管の内周面には奥部側が漸次大径となる第1のテーパ面が形成され、上記スリーブに複数のビーズ状コマがこれらコマに挿通される略リング状のワイヤによって周方向に保持され、上記スリーブを雌管に対し軸方向外側へ付勢することにより、上記コマを第1のテーパ面と雄管の外周面との間に圧接させて雄管を雌管に対して抜け止めする管継手において、上記雌管の上記第1のテーパ面より奥部側の内周面に、奥部側が漸次大径となる第2のテーパ面が形成され、上記スリーブの先端部に、上記第2のテーパ面に接触するテーパ状外周面と上記雄管の外周面に接する内周面とを有するパッキンが装着されていることを特徴とする管継手。
IPC (3件):
F16L 21/08 ,  F16L 21/04 ,  F16L 37/22
FI (3件):
F16L 21/08 G ,  F16L 21/04 ,  F16L 37/22 Z
Fターム (21件):
3H015CA02 ,  3H015GA02 ,  3H015JA02 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE12 ,  3J106BE13 ,  3J106BE29 ,  3J106CA03 ,  3J106EA03 ,  3J106EB05 ,  3J106EC02 ,  3J106EC07 ,  3J106ED22 ,  3J106EE12 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05 ,  3J106EF07

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