特許

J-GLOBAL ID：200903038599687257

自己保持型光スイッチ

発明者： 佐藤 誠 ,  小林 英夫
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-047067
公開番号（公開出願番号）：特開平5-249388
出願日： 1992年03月04日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：

【要約】【目的】 自己保持機能を有し、直接、電流駆動が可能な、集積してマトリックス光スイッチを容易に実現することができる小型の自己保持型光スイッチを提供することにある。【構成】 互いに交差した二つの光導波路(A,BとC,D)の交差部を横断して設けられた減圧閉空間1に空間を残して屈折率整合剤2が注入されており、該減圧閉空間1の両端にそれぞれ加熱用ヒータ3を有する構造を持つ自己保持型光スイッチである。

請求項（抜粋）：

互いに交差した二つの光導波路の交差部を横断して設けられた減圧閉空間に光導波路の屈折率と同じ屈折率を持つ屈折率整合剤が注入されており、前記減圧閉空間の両端部を加熱する一対のヒータを有することを特徴とする自己保持型光スイッチ。