特許
J-GLOBAL ID:200903038599786620

蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 貞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404192
公開番号(公開出願番号):特開2002-184360
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】[課題] アパーチャ2をガラスのみで構成することで、ガラスバルブ1の内部で発生した可視光の通過によるアパーチャ2の劣化、黄変を防止し、可視光の透過率の向上を図る。[解決手段] ガラスバルブ1の内面にアパーチャ2を有して蛍光体被膜3を形成する。ガラスバルブ1の外周面のうちアパーチャ2を除く部位にシート構体4を巻回して、接着層12により接着している。シート構体4は、絶縁性を有する透光性シート5の裏面に1対の帯状外部電極6、7を離隔して互いに平行に配置し、外部電極6、7の外側縁を折り目として折り返し、透光性シート5で外部電極6、7を包被接着し、透光性シートの折り返し片5aの外面に接着層12を形成し、この接着層12でガラスバルブ1の外周面に巻回接着するようにしている。
請求項(抜粋):
内部に放電媒体が封入され、バルブ軸に沿ったアパーチャを有する蛍光体被膜を内面に形成した直管状のガラスバルブと、このガラスバルブの全長と略同程度の長さを長手方向とする絶縁性を有する透光性シートに、1対の外部電極を離隔して互いに平行に配置すると共に、前記透光性シートで前記外部電極を包被してなるシート構体とを具備し、前記ガラスバルブの外周面に於けるアパーチャを除く部位に、前記シート構体を設けたことを特徴とする蛍光ランプ。

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