特許
J-GLOBAL ID:200903038600981601

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101808
公開番号(公開出願番号):特開2002-298393
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 シーク制御時に発生する騒音を除去する為に、安定度を下げることなくフォーカスサーボ系のゲインを下げることが出来ると共に、ディスクの面ぶれによるフォーカスーサーボ外れを低減できる光ディスク装置の提供。【解決手段】 光ピックアップ15を光ディスク11上の目標トラックへ移動させる為のシーク制御と、検出したフォーカスエラー信号及び第1伝達関数による光ピックアップ15のフォーカスサーボとを行うことにより、光ディスク11の記録及び/又は再生を行う光ディスク装置。第1伝達関数とは異なる第2伝達関数を保持する手段17aと、光ピックアップ15に加わる外乱を抑制する為の1又は複数の外乱オブザーバ(17)とを備え、シーク制御を行わないときは、第1伝達関数によるフォーカスサーボを行い、シーク制御を行うときは、第2伝達関数及び外乱オブザーバ(17)によるフォーカスサーボを行う構成である。
請求項(抜粋):
光ピックアップを光ディスク上の目標トラックへ移動させる為のシーク制御と、検出したフォーカスエラー信号及び第1伝達関数による前記光ピックアップのフォーカスサーボとを行うことにより、前記光ディスクの記録及び/又は再生を行う光ディスク装置において、前記第1伝達関数とは異なる第2伝達関数を保持する手段と、前記光ピックアップに加わる外乱を抑制する為の1又は複数の外乱オブザーバとを備え、前記シーク制御を行わないときは、前記第1伝達関数によるフォーカスサーボを行い、前記シーク制御を行うときは、前記第2伝達関数及び前記外乱オブザーバによるフォーカスサーボを行うべくなしてあることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/085
FI (2件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/085 E
Fターム (13件):
5D117AA02 ,  5D117BB06 ,  5D117CC01 ,  5D117CC04 ,  5D117DD01 ,  5D117EE07 ,  5D117FF03 ,  5D117FF07 ,  5D118AA13 ,  5D118BF11 ,  5D118CB06 ,  5D118CD02 ,  5D118CD06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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