特許
J-GLOBAL ID:200903038602017985

濾過装置及びその洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006626
公開番号(公開出願番号):特開平6-210107
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 浮上性粒子の洗浄作業性を向上させる。【構成】 浮上性粒子2を濾過槽4に充填する。この濾過槽4の上部に浮上性粒子2を吸引する第一パイプ11を接続する。濾過槽4の下部に、濾過槽4内部に浮上性粒子2を噴出させる第二パイプ13と、濾過槽4内の処理水を吸引する第三パイプ14とを接続する。これら第一パイプ11、第二パイプ13、第三パイプの各端部をポンプ12に接続する。【効果】 各浮上性粒子が第一・第二パイプを通って循環され、浮上性粒子間の捕捉固形分は剥離され、浮上性粒子を容易に洗浄作業でき、浮上性粒子自身を再使用でき、高い洗浄能力を維持できる。
請求項(抜粋):
濾過槽の内部に浮上性粒子を充填し、この濾過槽の上部からこの内部に汚水を流入させ、この汚水を上記浮上性粒子で浄水化して該処理水を上記濾過槽の下部から外部へ流出させるようにした濾過装置を対象として、汚濁物が付着した上記浮上性粒子を洗浄する方法であって、上記濾過槽の上部から上記浮上性粒子をその周辺の処理水とともに吸引し、その一方で上記濾過槽下部の処理水を吸引し、これら吸引された浮上性粒子及び処理水を濾過槽の下部内に噴出させることを特徴とする濾過装置の洗浄方法。
IPC (3件):
B01D 24/46 ,  B01D 29/62 ,  B01D 24/02
FI (2件):
B01D 29/38 Z ,  B01D 29/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-287509

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