特許
J-GLOBAL ID:200903038602106368
長繊維束用支持具及び長繊維束を用いたろ過塔
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021586
公開番号(公開出願番号):特開平11-207107
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 低コストで簡易に製作できると共に、長繊維束の取り付け、取り外し、及び多孔板への取り付け、取り外しを容易にすることができ、しかも、逆洗性能を向上させることができる長繊維束用支持具を提供する。【解決手段】 塔本体2内において、長繊維束5を保持する長繊維束用支持具1として、多孔板3に形成した孔部3aの直径以下の幅のくびれ部と、該くびれ部を挟んで一方側に形成される長繊維束5を挿通するための環状部と、他方側に形成される抜け止め部とを備えるように屈曲形成された棒状部材からなるものを用いる。長繊維束5は、環状部に挿通すると共に、環状部の上方部位を紐部材4により結束して配設する。
請求項(抜粋):
上端部から下端部に向かって通水される原液の懸濁物を捕捉する長繊維束を、上端部が自由端となるように、塔本体内に横設された多孔板に下端部を支持させるために用いられる長繊維束用支持具であって、多孔板に形成した孔部の直径以下の幅のくびれ部と、該くびれ部を挟んで一方側に形成される長繊維束を挿通するための環状部と、該くびれ部を挟んで他方側に形成される多孔板の孔部からの抜けを防止する抜け止め部とを備えるように屈曲形成された棒状部材からなり、該環状部が多孔板の上方に突出するよう配設されるものであることを特徴とする長繊維束用支持具。
IPC (3件):
B01D 24/00
, B01D 29/66
, B01D 35/10
FI (7件):
B01D 29/08 520 C
, B01D 35/10
, B01D 29/08 530 D
, B01D 29/08 540 A
, B01D 29/38 510 B
, B01D 29/38 520 A
, B01D 29/38 540
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