特許
J-GLOBAL ID:200903038602713027

計算機システム用自動運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295280
公開番号(公開出願番号):特開平10-143288
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電源コント装置の投入動作が遅れた場合、投入動作後に装置に停電が発生した場合に、電源が供給されている状態になっていれば、自動的に再投入動作を行うことを可能にする。【解決手段】 APSコントローラ2が電源ON部3に対して電源投入指令を出力すると、電源ON部3は、電源OFF部4に対して電源遮断指令を出力するまでは、投入指令を継続して出力する。電源コント装置7では、この投入指令を入力すると、投入指令についてのセット及び保持がFF部13及び保持部14により行われ、パワーリレー部15によって主電源投入がI/Oインタフェイス装置10に対して行い、電源検出部16は、この検出信号をタイマ部17に出力する。タイマ部17は、設定時間Tが経過した後、投入完了信号を電源コント装置8に出力する。この時、電源コント装置7内の接点19は開状態となっているので、電源ON部3からの投入指令が電源コント装置8に出力されることはない。
請求項(抜粋):
計算機システムを構成する第1乃至第NのN台のハードウエア装置に対する電源の投入指令及び遮断指令を出力するAPS装置と、前記APS装置からの投入指令及び遮断指令に基づき、前記第1乃至第Nのハードウエア装置に対する電源の投入動作及び遮断動作を行う第1乃至第Nの電源制御装置と、を備え、前記第1乃至第Nのハードウエア装置に対する電源の投入動作は所定時間間隔をおいて順次に行われ、遮断動作は同時に行われる、計算機システム用自動運転制御装置において、前記APS装置は、予め設定してある時刻に前記電源投入指令又は前記遮断指令を出力するAPSコントローラと、前記APSコントローラからの前記電源投入指令の入力に基づいて、前記第1乃至第Nの電源制御装置による電源投入動作が行われている間は、継続してこれら第1乃至第Nの電源制御装置に対する電源投入指令を出力する電源ON部と、前記APSコントローラからの前記電源遮断指令の入力に基づいて、これら第1乃至第Nの電源制御装置に対して電源遮断指令を同時に出力する電源OFF部と、を有することを特徴とする計算機システム用自動運転制御装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 1/00 334 B ,  G06F 1/00 370 A ,  G06F 13/00 351 F

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