特許
J-GLOBAL ID:200903038602845411
ガスタービンエンジンの燃焼器圧力変動を減少する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 勝三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365233
公開番号(公開出願番号):特開平10-196954
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンエンジンにおいて、過剰な燃焼器圧力変動を導く音響効果を減少せしめること。【解決手段】 燃料/空気混合体を燃料ノズル10の出口面124の下流の燃焼器内で燃焼させ、エンジンのすべての作動状態で、燃料ノズル10により生成される再循環区域200、300を出口面124と間隔を置いた関係にし、燃焼生成物を燃料ノズル10の混合区域28の燃料と空気とから隔離するようにしたもの。
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジンの燃焼器での燃料と空気との燃焼から生じる燃焼器圧力変動を減少する方法において、燃料と空気とを燃料ノズルアセンブリの混合区域内で混合し、これにより燃料/空気混合体を生成する段階と、前記混合体を、前記混合区域の下流の燃焼器入口ポートの出口面を通して燃焼器に流す段階と、前記混合体の第1の部分を中央再循環区域に流し、この中央再循環区域で前記混合体の第1の部分の少なくとも一部を燃焼させる段階と、前記混合体の第2の部分を、前記中央再循環区域から半径方向外側の外側再循環区域に流し、前記混合体の第2の部分の少なくとも一部を燃焼させる段階と、前記エンジンのすべての作動状態で前記中央及び外側再循環区域を前記燃焼器入口ポートの出口面と間隔を置いた関係に維持し、燃焼生成物を前記混合区域の燃料と空気とから隔離する段階と、を包含してなる方法。
IPC (7件):
F23R 3/28
, F02C 7/232
, F02C 9/28
, F23C 7/02 302
, F23R 3/12
, F23R 3/30
, F23R 3/34
FI (7件):
F23R 3/28 B
, F02C 7/232 B
, F02C 9/28 Z
, F23C 7/02 302
, F23R 3/12
, F23R 3/30
, F23R 3/34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭54-134207
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特開昭62-070629
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特開昭54-134207
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