特許
J-GLOBAL ID:200903038604512150

MRI用RFコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200253
公開番号(公開出願番号):特開平5-042123
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】MRI用RFコイルであるバードケージレゾネータのデカップリングを効果的に行う。【構成】バードケージレゾネータを構成する複数個の容量素子C1〜C32と各々直列にダイオードD1〜D32が挿入され、かつ該容量素子と各々並列に誘導素子L1〜L32が接続され、端子E1・E2間、E1・E3間に印加する制御電圧によりこれらのダイオードを同時にオンオフ制御する。【効果】複数の導電ループを開閉するために各導電ループに配置したダイオード群を複雑な専用線を用いずに一括制御できる。
請求項(抜粋):
それぞれ複数の周方向セグメントがリング状に接続されて成り、共通の縦軸線に沿って相隔って配置される第1、第2のリング素子と、前記複数の周方向セグメントの接続点の位置同志で前記第1、第2のリング素子を電気的に相互接続する複数の軸方向導電セグメントを有し、もって隣合う前記軸方向導電セグメントとこれらで接続された二つの周方向セグメントとで成る電流ループが複数個形成され、かつ少なくとも一つの給電点を有するMRI用RFコイルにおいて、前記複数の周方向セグメントにはそれぞれ容量素子が挿入され、かつ前記容量素子と直列にダイオードが、前記容量素子と並列に誘導素子が接続され、前記周方向セグメントのそれぞれのダイオードは外部より印加される制御電圧により一括してオン、オフ制御されることを特徴とするMRI用RFコイル。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/36
FI (2件):
A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 M

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