特許
J-GLOBAL ID:200903038604818144

前立腺の薬剤配送用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518575
公開番号(公開出願番号):特表平9-507151
出願日: 1995年01月03日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】前立腺の治療のための装置及び方法は、前立腺導管の開口部を収縮させたりすることなく流体が前立腺導管内へ輸送されるように前立腺部尿道を膜様部尿道及び膀胱から隔離する。一つの好適な実施形態では、前立腺部尿道の両側に配置されるバルーンを用いて、上記隔離をおこなう。
請求項(抜粋):
患者の前立腺を治療するための装置であって、 a)抹消側端部と基部側端部とを有するカテーテルと、 b)前立腺部尿道へ流体を配送する手段と、 c)少なくとも前記流体を配送する手段の部分を、患者の膀胱に関して前立腺部尿道内へ位置決めする手段と、 d)前立腺部尿道を膜様部尿道及び膀胱から隔離し、前立腺部尿道内に流体の大部分を維持する手段と、 e)前記流体を前立腺部導管へ輸送するとともに、配送の間は実質的に該前立腺導管の全てを開いた状態に保つ手段と を備えることを特徴とする装置。

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