特許
J-GLOBAL ID:200903038606230497

配信情報の表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373102
公開番号(公開出願番号):特開2002-176423
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 回線異常やデータ受信端末故障、配信情報の更新遅れ等をサーバ端末、クライアント端末で容易に識別できるようにする。【解決手段】 データ受信端末3は配信情報の受信状況や専用線2の状態を受信状況ファイル31へ記録し、これを配信情報とともにサーバ端末5へ送る。サーバ端末5は、送られてきた受信状況ファイル31の内容、配信情報の受信状況、データ受信端末3からの回線及びクライアント端末6への回線状況等のチェック結果の記録等を更新状況ファイル52へ記録し、その内容を適宜表示することでオペレータに知らせるとともに、更新状況ファイル52を配信情報とともにクライアント端末6へ送る。クライアント端末6は更新状況ファイル52に記録された最新配信情報の受信時刻と自クライアント端末のシステム時刻の差が所定値以上になるとこのことを表示して、配信情報の更新遅れが生じていることをユーザに知らせる。
請求項(抜粋):
外部より配信される配信情報を受信するデータ受信端末と、このデータ受信端末に取得時刻ごとにアクセスしてデータ受信端末が受信している配信情報を取り込んでデータファイルへ蓄積し、さらに、最も新しく取り込んだ配信情報を配信時刻ごとにネットワークを介してクライアント端末の各々へ送信するサーバ端末と、このサーバ端末から送信される配信情報を受信して表示手段へ表示するクライアント端末とから成る配信情報の表示システムにおいて、データ受信端末は、配信情報の受信回線を周期的に監視する第1チェック手段と、受信状況ファイルと、配信情報の受信記録及び前記第1チェック手段により得た受信回線状況を前記受信状況ファイルへ記録する第1記録手段とを備え、サーバ端末は、取得時刻に前記データ受信端末との間の回線をチェックする第2チェック手段と、更新状況ファイルと、取得時刻に前記第2チェック手段により回線異常が検出されなかったときにデータ受信端末にアクセスして前記受信状況ファイルを配信情報とともに取り込み、その配信情報をデータファイルへ格納し、同時にその配信情報の更新時刻を含む更新状況と取り込んだ受信状況ファイルの内容を前記更新状況ファイルへ記録する第1の受信手段と、取得時刻に前記第2チェック手段により回線異常が検出されたときにその回線異常の内容を前記更新状況ファイルへ記録する第2記録手段と、前記第1もしくは第2記録手段により前記更新状況ファイルに記録された記録を表示手段に表示する第1表示手段とを備えたことを特徴とする配信情報の表示システム。
IPC (2件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26
Fターム (7件):
5K030GA17 ,  5K030HA05 ,  5K030JT02 ,  5K030KA02 ,  5K030LD13 ,  5K030MA04 ,  5K030MB18

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