特許
J-GLOBAL ID:200903038608209320

導波路型光アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350774
公開番号(公開出願番号):特開平7-199119
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 小型であり他の導波路型光部品と接続が容易でかつ挿入損失が小さい実用に供し得る導波路型光アイソレータを提供する。【構成】 基板上に形成されたクラッド層にコア部が埋設されてなる石英系ガラス単一モード導波路に設けられた単一モード導波路型の非相反モード変換部12と、前記非相反モードの一方の出入射端面側に設けられた薄板型偏光子14からなる第1のモード選択部10と、前記非相反モードの他方の出入端面側に設けられた薄板型偏光子14’からなる第2のモード選択部11とを有することを特徴とする。【効果】 モード選択部に小型で損失の小さな薄板型偏光子を用いることにより、モード選択部に金属装荷型の偏光子を用いた従来型の導波路型光アイソレータに比べ挿入損失が小さくなる、素子全体の小型化が図れるという利点がある。また、3次元導波路構造であり、単一モードで動作するため他の導波路型光部品と容易に接続できる利点がある。
請求項(抜粋):
基板上に形成されたクラッド層にコア部が埋設されてなる石英系ガラス単一モード導波路に設けられた単一モード導波路型の非相反モード変換部と、前記非相反モードの一方の出入射端面に隣接して設けられた薄板型偏光子からなる第1のモード選択部と、前記非相反モードの他方の出入端面側に設けられた薄板型偏光子からなる第2のモード選択部とを有することを特徴とする導波路型光アイソレータ。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G02B 6/12

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