特許
J-GLOBAL ID:200903038608658036

移動通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194676
公開番号(公開出願番号):特開2000-031877
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 基地局と移動局との通信距離を容易、迅速かつ安価に延長できる適応性に優れた移動通信方式を提供する。【解決手段】 通信時、基地局11が該基地局11に割当てられた周波数fA-BSで送信した信号を中継局13aは受信し、周波数fA-BSとは異なる周波数fB-BSの信号に変換して基地局規程送信電力、または移動局規程送信電力で移動局12に向けて送信する。また、中継局13aが送信する信号に中継標識情報REPを付加し、中継局13aと通信する移動局12の送信信号に中継標識情報MSを付加する。基地局と移動局間を同一の通信方式の規程無線周波数および規程送信電力を利用して中継する中継局13aによって、中継用無線周波数帯域を新たに取得することなく、通信距離を容易、迅速かつ安価に延長してサービスエリアを拡張できる。
請求項(抜粋):
移動局と、無線サービスエリアを複数に分割した領域にそれぞれ配置される基地局とが中継局を介して通信する移動通信方式において、前記中継局は、基地局に割当てられた周波数fA-BSで基地局が送信した信号を受信し、前記周波数fA-BSとは異なる周波数fB-BSの信号に変換して基地局規程送信電力で移動局に送信し、また前記中継局は、移動局に割当てられた周波数fA-MSで移動局が送信した信号を受信し、前記周波数fA-MSとは異なる周波数fB-MSの信号に変換して移動局規程送信電力で基地局に送信することを特徴とする移動通信方式。
IPC (2件):
H04B 7/15 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 A
Fターム (15件):
5K067AA22 ,  5K067BB01 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K072AA29 ,  5K072BB13 ,  5K072CC32 ,  5K072DD11 ,  5K072DD16 ,  5K072GG01 ,  5K072GG12 ,  5K072GG13 ,  5K072GG14 ,  5K072GG39

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