特許
J-GLOBAL ID:200903038608989776
自動防眩ミラー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301322
公開番号(公開出願番号):特開平8-136955
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 光のわずかな変化に対して反射率が頻繁に変動したり大きく変動して運転者に煩わしさを感じさせるのを防止するとともに、夜間後続車のヘッドライト等により後方が急に眩しくなった時にすぐに着色して眩しさを軽減できるようにする。【構成】 発振手段14は周囲光量および後方光量に応じてデューティ比が変化する発振信号を出力する。着色電流可変判定回路36は、発振信号のデューティ比を検出し、デューティ比が高い時(周囲光が一定であれば後方光が暗い時)は、着色電流可変用EC素子駆動手段38をオフして、EC素子駆動手段24のみからEC素子20に駆動電流を供給する。デューティ比が低い時(後方光が明るい時)は、着色電流可変用EC素子駆動手段38をオンして、両方のEC素子駆動手段24,38からEC素子20に駆動電流を供給する。
請求項(抜粋):
EC素子によって反射率が可変に構成された車両用の自動防眩ミラーであって、少くとも、車両の後方光量を検出する後方光量検出手段と、前記EC素子の着色量を制御する着色量制御手段と、前記EC素子の応答速度を制御する応答速度制御手段とを具え、前記着色量制御手段は、後方光量が少ない時は前記EC素子の着色量を少なくし、後方光量が多い時は当該EC素子の着色量を多くするように制御し、前記応答速度制御手段は、後方光量が少ない時は前記EC素子の着色方向の応答速度を遅くし、後方光量が多い時は当該EC素子の着色方向の応答速度を速くするように制御してなる自動防眩ミラー。
IPC (3件):
G02F 1/15 501
, B60R 1/04
, G02F 1/163
前のページに戻る