特許
J-GLOBAL ID:200903038610548299

氷蓄熱システムにおける運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343191
公開番号(公開出願番号):特開平5-172383
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】電力供給が厳しくなる真夏の電力ピークの時間帯に合わせて、夜間に製造した氷を出力しその時間帯の消費電力をさらに低減させる。【構成】蓄熱槽1と、蓄熱槽1内の水を冷却して氷を製造する主熱源機2と、複数台の補助熱源機3、4とを備え、二次側流量計測により予測負荷計算の補正を行うことにより複数台の補助熱源機3、4の台数制御を行うとともに、補助熱源機3、4の運転状態を監視し運転制御の補正を行うことにより、氷が負荷予測通り出力されているかを判断し、電力ピーク時には、午前中の氷の出力を停止し、主熱源機2および補助熱源機3、4のみによる非蓄熱運転方式で運転し、電力ピーク時の間に氷を出来るだけ出力するように制御する。
請求項(抜粋):
蓄熱槽と、該蓄熱槽内の水を冷却して氷を製造する主熱源機と、複数台の補助熱源機とを備え、二次側流量計測により予測負荷計算の補正を行うことにより前記複数台の補助熱源機の台数制御を行うとともに、前記補助熱源機の運転状態を監視し運転制御の補正を行うことにより、氷が負荷予測通り出力されているかを判断し、電力ピーク時には、午前中の氷の出力を停止し、前記主熱源機および補助熱源機のみによる非蓄熱運転方式で運転し、電力ピーク時の間に氷を出来るだけ出力するように制御することを特徴とする氷蓄熱システムにおける運転制御方法。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00

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