特許
J-GLOBAL ID:200903038612212700

自励式変換器の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328806
公開番号(公開出願番号):特開2009-153297
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】単相変換器を3相分用いて三相交流回路に接続される自励式変換器において、系統へ流れる電流に対する制御について従来の直交軸制御と同等の特性を保ちながら、最小限の制御回路の追加により変換器出力電流の零相成分を抑制することができる自励式変換器の制御装置を提供する。【解決手段】3つの単相変換器を用いて三相を構成するとともに、交流系統側巻線がΔ結線された変圧器を介して三相交流系統に連系する自励式変換器の制御装置であって、Δ結線内部の三相電流を検出する電流検出部と、電流検出部により検出された三相電流の和を算出する加算器16と、電流検出部により検出された三相電流に基づき自励式変換器に対する交流出力電圧指令値を出力する制御部と、加算器16により算出された三相電流の和に応じて制御部により出力された交流出力電圧指令値に対して各相共通の補正を行う補正部である加算器19a,19b,19cとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3つの単相変換器を用いて三相を構成するとともに、交流系統側巻線がΔ結線された変圧器を介して三相交流系統に連系する自励式変換器の制御装置であって、 Δ結線内部の三相電流を検出する電流検出部と、 前記電流検出部により検出された三相電流の和を算出する加算部と、 前記電流検出部により検出された三相電流に基づき前記自励式変換器に対する交流出力電圧指令値を出力する制御部と、 前記加算部により算出された三相電流の和に応じて前記制御部により出力された交流出力電圧指令値に対して各相共通の補正を行う補正部と、 を備えることを特徴とする自励式変換器の制御装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 R
Fターム (14件):
5H007AA04 ,  5H007BB02 ,  5H007CA01 ,  5H007CA05 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007CC32 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007EA15 ,  5H007FA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-284618   出願人:三菱電機株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-220087   出願人:三菱電機株式会社, 東海旅客鉄道株式会社, 東芝三菱電機産業システム株式会社

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