特許

J-GLOBAL ID：200903038612563163

全熱交換器用素子の製造法

発明者： 隈 利実
出願人/特許権者： 株式会社西部技研 ,  隈 利実
代理人 (1件)： 井手 巍
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-305758
公開番号（公開出願番号）：特開平5-087477
出願日： 1991年09月06日
公開日（公表日）： 1993年04月06日
要約：

【要約】【目的】水蒸気を吸脱着し、有機溶剤蒸気および臭気物質を吸着しない全熱交換器用素子を提供する。【構成】金属シート、プラスチツクスシートまたは無機繊維紙の表面に平均細孔径4Å〜6Åの親水性ゼオライトその他無機質吸着剤の粒子を接着し、波長2.5〜5.0mm、波高1.0〜2.6mmにコルゲート成形し、平シートと波形シートとを交互に積層して全熱交換器用素子を得る。接看剤に上記吸着剤粒子と連続気孔を形成する発泡剤とを混入し、これをシート表面に塗布し、加熱して上記発泡剤により気孔を形成せしめてもよい。

請求項（抜粋）：

シートの表面に接着剤層を介して平均細孔径4Å〜6Åの無機質吸着剤の粒子を固着し、シートを波長2.5〜5.0mm、波高1.0〜2.6mmにコルゲート成形し、平面状シートと波形シートとを交互に積層して多数の小透孔を有する素子を形成することを特徴とする、全熱交換器用素子の製造法。

IPC (3件)：

F28D 19/04 ,  B32B 3/12 ,  F28F 3/08 301

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特表平1-503215
  
• 特公昭57-020531
  
• 特公昭62-019302