特許
J-GLOBAL ID:200903038613362560

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296564
公開番号(公開出願番号):特開2000-120860
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】摩擦係合要素に加わる熱的な負荷を小さくし、摩擦係合要素の寿命を長くすることができるようにする。【解決手段】時間の経過に伴って積算値を変更する積算値変更手段91と、第1の変速段から第2の変速段への変速と第2の変速段から第1の変速段への変速とが繰り返される多重変速を検出する多重変速検出手段92と、前記多重変速が行われている間に積算値が設定値に到達したときに、多重変速を禁止する多重変速禁止手段93とを有する。この場合、多重変速が行われている間に積算値が設定値に到達したときに、多重変速が禁止されるので、長時間にわたって同じ摩擦係合要素の係脱が繰り返されることがなくなる。したがって、摩擦係合要素に加わる熱的な負荷を小さくすることができるので、摩擦係合要素の寿命を長くすることができる。
請求項(抜粋):
時間の経過に伴って積算値を変更する積算値変更手段と、第1の変速段から第2の変速段への変速と第2の変速段から第1の変速段への変速とが繰り返される多重変速を検出する多重変速検出手段と、前記多重変速が行われている間に積算値が設定値に到達したときに、多重変速を禁止する多重変速禁止手段とを有することを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/16 ,  F16H 59:68

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