特許
J-GLOBAL ID:200903038613627661

無線基地局のバックアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109345
公開番号(公開出願番号):特開平7-322341
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 無線基地局のバックアップ方法に関し、無線LAN等において、無線基地局のバックアップを無線端末局から行わせることを目的とする。【構成】 複数の無線基地局(51, 52)と、該無線基地局のうちのいずれか1つの無線基地局との間で無線通信する無線端末局(55)とを含む無線通信装置における無線基地局のバックアップ方法であって、該無線基地局(51, 52)は、所定時間毎に自己の識別情報を含むデータを所定の電波として送出するとともに、自己試験を行い、自己試験の結果、異常と判断したときは該電波の送出を抑止し、該無線端末局(55)は、現通信先無線基地局(51)の前記電波送出抑止を検出した場合、前記所定の電波を送出している他の無線基地局のうちの1つを、該電波の受信情報に基づき選択して、新たな通信先基地局に設定するようにする。
請求項(抜粋):
複数の無線基地局(51, 52)と、該無線基地局のうちのいずれか1つの無線基地局との間で無線通信する無線端末局(55)とを含む無線通信装置における無線基地局のバックアップ方法であって、該無線基地局(51, 52)は、所定時間毎に自己の識別情報を含むデータを所定の電波として送出するとともに、自己試験を行い、自己試験の結果、異常と判断したときは該電波の送出を抑止し、該無線端末局(55)は、現通信先無線基地局(51)の前記電波送出抑止を検出した場合、前記所定の電波を送出している他の無線基地局のうちの1つを、該電波の受信情報に基づき選択して、新たな通信先基地局に設定することを特徴とする無線基地局のバックアップ方法。
IPC (3件):
H04Q 7/34 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/22
FI (3件):
H04Q 7/04 B ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 107
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アナログ伝送無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-308119   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-058598

前のページに戻る