特許
J-GLOBAL ID:200903038613807821

光ファイバケーブルの分岐構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025667
公開番号(公開出願番号):特開平9-218331
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバケーブルを引張ったり捻回したりすると、分岐スリーブに対してケーブルシースが緩む恐れがあった。【解決手段】 ケーブルシース14の端部に、内側の空間21に光ファイバケーブル10から分岐される光ファイバ心線12aの分岐部分を内在させて覆う分岐スリーブ20が取り付けられ、この空間21にエポキシ系樹脂22が充填されることによって光ファイバ心線12aの分岐部分が埋設されてなる光ファイバケーブルの分岐構造であって、ケーブルシース14の端部の外周面に雄ネジ部14aが形成されるともに、分岐スリーブ20の内周面に雌ネジ部20aが形成され、この雌ネジ部20aに雄ネジ部14aが螺入されることによって光ファイバケーブル10に分岐スリーブ20が取り付けられている。
請求項(抜粋):
光ファイバケーブルの外装被覆部材の端部に、内側の空間に光ファイバケーブルから分岐される光ファイバの分岐部分を内在させて覆う管状部材が取り付けられ、該空間に硬化性樹脂が充填されることによって光ファイバの分岐部分が硬化性樹脂に埋設されてなる光ファイバケーブルの分岐構造であって、外装被覆部材の端部の外周面に雄ネジ部が形成されるともに、管状部材の内周面に雌ネジ部が形成され、該雌ネジ部に雄ネジ部が螺入されることによって光ファイバケーブルに管状部材が取り付けられていることを特徴とする光ファイバケーブルの分岐構造。
IPC (2件):
G02B 6/44 386 ,  H02G 1/06 305
FI (2件):
G02B 6/44 386 ,  H02G 1/06 305 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-060407
  • インターコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004830   出願人:三菱レイヨン株式会社

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