特許
J-GLOBAL ID:200903038614926620
複合カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007352
公開番号(公開出願番号):特開平8-194246
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラ部と銀塩カメラ部と共通のファインダー部を備えた複合カメラにおいて、ビデオカメラ部の倍率と銀塩カメラ部の倍率が相違した時でも共通のファインダー部で両者の画角を容易に確認できるようにし、銀塩カメラ部の誤操作を防止する。【構成】 主レンズ1を通った被写体からの撮像光を分光プリズム2で分光し、銀塩フィルム3上に被写体像を記録するとともに、CCD撮像部4により光電変換した画像信号をビデオレコーダー7でビデオテープに記録する。その際、共用の電子ビューファインダー8には、両カメラ部の画角が同一の時は同じ画面を表示し、ビデオカメラ部の倍率が電子ズーム動作により銀塩カメラ部の倍率より上がった時には、画像はそのままでビデオカメラ用の可視表示枠を移動表示するか、両者の画像を白黒表示とカラー表示で区別するか、あるいは銀塩カメラ部の画角がはみ出ていることを警告表示する。
請求項(抜粋):
撮像した第1の画像を第1の記録媒体に記録する第1のカメラ部と、撮像した第2の画像を第2の記録媒体に記録する第2のカメラ部と、前記第1のカメラ部と第2のカメラ部で共用するファインダー部とを備え、前記ファインダー部は、第1のカメラ部と第2のカメラ部の画角が同一の時は、同一画面を表示し、前記第1のカメラ部の撮像画角が第2のカメラ部の撮像画角よりも小さくなった時には、第1のカメラ部の撮像画角に応じて、第1のカメラ部の撮像画像に画像処理を施して前記ファインダー部に表示することを特徴とする複合カメラ。
IPC (3件):
G03B 13/02
, G03B 17/48
, G03B 19/06
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