特許
J-GLOBAL ID:200903038617057770

水清浄材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076391
公開番号(公開出願番号):特開平8-266189
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【構成】 炭素微結晶の間隙に黒鉛化し難い交差連結格子が存在し、硬度が40-50、孔径が100-400オングストローム、比表面積が50-300m2/g、かつ、空孔容積が1.3-5.0ml/gである、不規則な配置の炭素微結晶及び難黒鉛化炭素からなる炭素材、および天然産ゼオライトを800〜1200°Cで焼成して得られるセラミック材を含有することからなる水清浄材。【効果】 本発明の水清浄材は、飼育魚、鑑賞魚の飼育水の脱色と亜硝酸濃度の増加を抑制ができるので、これをろ過材として用いることにより飼育魚、鑑賞魚の水槽の流木からアクによる着色、エサの食べ残し、フンなどが原因で水が黄ばむなどの従来の魚水槽の着色の問題が解消されると共に、亜硝酸(NO2-)の影響がなくなるために、魚に対する危険性がなく、従来よりも長く飼育魚、鑑賞魚の水槽の水を換えずに使用することが可能になった。
請求項(抜粋):
炭素微結晶の間隙に黒鉛化し難い交差連結格子が存在し、硬度が40-50、孔径が100-400オングストローム、比表面積が50-300m2/g、かつ、空孔容積が1.3-5.0ml/gである、不規則な配置の炭素微結晶及び難黒鉛化炭素からなる炭素材、および天然産ゼオライトを800〜1200°Cで焼成して得られるセラミック材を含有することからなる水清浄材。
IPC (6件):
A01K 63/04 ,  A01K 63/00 ,  B01D 39/06 ,  B01J 20/20 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/10 ZAB
FI (6件):
A01K 63/04 A ,  A01K 63/00 B ,  B01D 39/06 ,  B01J 20/20 B ,  C02F 1/28 E ,  C02F 3/10 ZAB Z

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